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大学生観光まちづくりコンテスト2017参加リポート(2)
大分ステージ
安田女子大学チーム
大分のだんご汁を作ってみました

authored by 観光まちづくりコンテスト参加チーム
大学生観光まちづくりコンテスト2017 参加リポート(2)大分ステージ 安田女子大学チーム 大分のだんご汁を作ってみました
 「大学生観光まちづくりコンテスト2017」(観光庁、文部科学省など後援)に参加している皆さんに募集した参加リポートの第2回目は大分ステージに参加している広島県の安田女子大学チームです。彼らの選んだ地域は、「おんせん県」で知られる大分県。フィールドワークに向けて作戦会議中だそうですが、この地域に向けてどんな提案をするのでしょうか。今後、他チームのリポートも連日、公開しますので、企画作りや進捗状況の参考にしてください。

【安田女子大学「5羽のめじろん」】

大分県応援団"鳥"「めじろん」が大好き

「めじろん」は大分県応援団"鳥"を務めるマスコットキャラクター

 今回、大学生観光まちづくりコンテスト大分ステージに参加することになりました、広島県にある安田女子大学の「5羽のめじろん」こと古山ゼミです。

 私たちがこの大分ステージに参加したきっかけは、ゼミの先輩方が昨年、「海洋観光大学瀬戸内キャンパス教育研究旅行大会」で審査員特別賞に輝いたことに遡ります。それに加えて、大分の良さを自分たちで発見し、そこにアイディアと工夫をこらして多数の人に発信したいと思ったこと、そして大分県応援団"鳥"であるゆるキャラ「めじろん」が大好きだからです。

 私たちは大分ステージで「若者を惹き付ける観光まちづくりプラン」をテーマにしています。大学は夏期休暇に入りましたが、私たちは現地でのフィールドワーク(8月中旬予定)に向けて、皆で作戦会議中です。様々な意見をぶつけ合いながら、思考実験しています。大分県の外に住む私たちだからこそ見える大分の魅力を発掘し、活用したいと考えています。

若者が来てくれるような仕組みづくりを

フィールドワークを前に作戦会議中

 大分の観光やまちづくりについて事前に議論することは大切ですが、自分たちで実際に現地を体験し、ヒアリングし、歩きながら考えることはより大切だと思います。そこで、この日はフィールドワークの前哨戦として、大分県の郷土料理であるだんご汁を皆で作ってみました!なぜかソーセージが入っていたり、手ごねしただんごをひょうたんの形に仕上げてみたり、麦味噌の分量に悩んだりと紆余曲折したのですが、初めて食べるだんご汁はとてもおいしく、驚きました。研究室で作ったので周りの先生方や友人が匂いにつられて集まってきました(笑)。大分に行ったときに本場の味を食べるのがとても楽しみです。

 大分県についてほとんど知らないことばかりだった私たちですが、調べていく中で観光地にもおいしい食べ物がたくさんあり、県が作ったUターン促進ムービーの「シンフロ部」など話題性もあります。実際に訪れたら魅力的な場所であることは間違いありません。

大分県の郷土料理「だんご汁」を試作してみた

 だから、私たちは大分県を楽しむための観光プランはもちろんですが、一過性のイベントではなく、大分県に若者が来やすくなるような仕組み作りができたらいいなと考えています。現在の大分県中津市出身の福沢諭吉さんをもじって福沢「湯」吉プランを構想したり、大分の複雑な地形をクローズアップしたり、都市と過疎地が並存するダイナミズムに注目したりと、いくつか候補のプランが出てきていますが、もっともっと話し合ってよりよいものにしていきます。

 大分についてめいっぱい考え、大分を駆け抜けて、この夏、私たちは大分に全力です。飛べ!5羽のめじろん。

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