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大学生観光まちづくりコンテスト2017参加リポート(19)
インフラステージ 共栄大チーム
山梨県の知られざる観光資源を伝えたい

authored by 観光まちづくりコンテスト参加チーム
大学生観光まちづくりコンテスト2017 参加リポート(19)インフラステージ 共栄大チーム山梨県の知られざる観光資源を伝えたい
  「大学生観光まちづくりコンテスト2017」(観光庁、文部科学省など後援)に参加している皆さん。プラン提出を終え、審査結果を待つ日々が始まりましたね。自信はありますか。本選ではプレゼンテーションが重要です。予選で落ちても、ポスターセッションでプレゼンがあります。まだ時間はあるので練習を重ねましょう。さて、皆さんの中から送っていただいた参加リポートもついに最終回です。第19回目は、共栄大学の「観光コース」です。他チームのリポートも連日、公開してきましたので、ぜひ見てください。

【共栄大学「観光コース」】

インバウンドと地域活性化をテーマに

共栄大学は「クレヨンしんちゃん」で知られる埼玉県春日部市にある

 私たちは、共栄大学の国際経営学部観光ビジネスコースに所属しています。そこでは、実際に旅行企画を作成し、プレゼン大会に出場したり、新しい観光の形であるニューツーリズムについて学んだりと、さまざまな視点から観光を勉強しています。

 このような学びの中で、観光により興味を持つようになり、今まで学習してきた自分たちのプレゼン力や企画力がどこまで成長していて、どれだけ多くの人の笑顔につなげていけるのかを、ぜひこのコンテストで挑戦したいと考え、参加を決めました。

 今回はインバウンドと地域活性化の双方を重視したテーマで取り組もうと考えています。私たちはメンバーの一人が山梨県出身ということもあって、対象地に山梨県を選びました。この地域には有名な観光資源がありますが、実際に訪れてみると、インバウンドへの対応や地域活性化が、私たちの大学がある埼玉県と比べても、少ない印象を受けました。山梨県には自然が多く、まだまだ知られていないとてもすてきな観光資源がたくさんあるため、今より活用していくべきだと私たちは考えました。

県民しか知らない魅力と他県者が気づいた魅力を

フィールドワークを行った山梨県甲府市の「荒川ダム」

 コンテストでは観光と経営を学んでいる私たちならではの、観光まちづくりプランを提案したいと思います。さらに、メンバーに山梨県出身者と他県出身者がいることを生かし、県民しか知らない山梨県の魅力に、他県から見た新しい魅力もプラスし、素晴らしいところが、より多くの地元の方や、国内、海外からの観光客の方々に知ってもらえる企画を作成します。そして、私たちが実際に訪れて感じた心温まる地域に、触れていただきたいです。

 現在は、大学で山梨県を経営学的に分析したり、同県内の観光案内所などを訪れ、今の「まちづくり」の現状を調査したりしています。今まで大学で学んできても、実際のまちづくり活動に触れてみると知らないことも多く、新鮮な気持ちで企画を進めています。

メンバー2人は山梨県出身と他県出身

 今後は、実際に活用していきたいと考える資源や場所に実際に訪れ、観光まちづくりの現状の調査をしていきます。さらに、その内容を経営学で学んだSWOT分析という分析方法やその他の方法を用い、より深く理解していくことで、一時的ではない持続可能な観光まちづくりを企画していきます。

フォローしあえる「最強」のコンビ

 リーダーの天野は、たくさんの人が自分のアイデアを通して笑顔になれる環境を作りたいと、いつも明るく楽しく周りの雰囲気を和ませてくれる人です。共栄大学では、様々な観光の知識を一年生の頃から身につけ、日々自身の成長を感じているそうです。「今後もさらに成長できるように、多くのことを学び、将来につなげていきたいと考えています」

指導いただいている林良隆先生

 メンバーの池上は、何事にも積極的に取り組み、大学内でも様々な分野でリーダーを務めるなど、しっかりしていて、物事をまとめることが得意です。物事を冷静かつ正確にみる力があり、企画を作るにあたって適切なアドバイスをしてくれます。性格は真逆ですが、不足している部分をフォローし合える最強のコンビです!

 担当教員である林良隆先生は以前、航空会社に勤めていた経験をお持ちの素晴らしい先生です。とても学生思いで、厳しい中にも優しさがあり、航空業界はもちろん、観光マーケティングやレジャービジネス、観光地理学など幅広く観光について教えてくださいます。そんな先生の元で、日々楽しく企画を進めています。

これからどんどん企画を作成します!

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