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これからの女子キャリと生き方(22)働くママに代わって6歳の女の子の放課後に密着!

新居日南恵 authored by 新居日南恵manma代表
これからの女子キャリと生き方(22) 働くママに代わって6歳の女の子の放課後に密着!
写真と本文は関係ありません

 こんにちは、manmaの新居日南恵(におり・ひなえ)です。今日は、家族留学を通して出会った、あるご家族の暮らしをご紹介します。今回ご協力いただいた児玉都さんは、経営コンサルティング総合ファームで、企業の組織人事課題の解決を担当されています。その中でも、ダイバーシティ推進や女性活躍推進、働き方改革推進の支援を専門にしていらっしゃり、3歳と6歳の女の子の子育てと、やりがいのあるお仕事をバランス良く実現されている、まさに次の世代の憧れのモデルです。今日は、そんな児玉さんに代わって、6歳の長女、ネオちゃんと一緒に過ごさせていただきました。

働くママにはハードな平日 日中にある、習い事

 児玉さんは毎日、9~17時でお仕事をされているため、平日の日中の習い事の送迎はシッターさんにお願いしていらっしゃいます。今回はシッターさんに代わり、保育園のお迎えから、習い事の送迎を体験させていただきます。今回密着させていただいた習い事は「バレエ」。運動神経と音楽性が抜群のネオちゃんを思い、1年ほど前から始めたそうです。

電動自転車でお迎え

それでは、保育園のお迎えからスタートです!

14:30 お迎え

 ネオちゃんの通っている保育園まで、自転車でお迎えに。普段のお迎えは18時頃ですが、習い事のある日は特別に少し早めに向かいます。慣れない電動自転車(想像以上に重いんです...!)に四苦八苦しながら、なんとかバレエ教室までたどり着きました。

15:00 バレエ教室スタート

可愛いバレエシューズ

 お着替え用のお部屋に入ると、おばあちゃんもチラホラ。泣きそうになりながら準備する子など様々ですが、ネオちゃんはバレエ用のお洋服への着替え、髪のセットも全部一人でやっちゃいます。すごい!

 可愛いバレエシューズを履いて、同世代の女の子たちが20人ほど集い、60分のレッスンがスタート。レッスン中、引率者は待ち時間。本を読んだり、近くのカフェに入ったりして過ごします。ママ友同士でおしゃべりして、情報交換をしている人も多く、コミュニティの大切さを感じます。

 バレエレッスンや他の習い事など、子育てには近くのママの情報が欠かせないのかもしれません。バレエのレッスン1つとっても「レッスンのおやすみ日程」「成績表をもらう日程」「バレエの公演チケットを買う方法」など、たくさんの正しい情報を仕入れて、対応しなければなりません。先生から得られる情報だけでは足りないところもあり、いかにお友達と繋がるかがポイントになっているみたいです。働くママには、そういう時間を作ることも大変なことだなあと感じました。

少しでも結婚や子育てをしたいと思っている人は必読

 私は、近くのカフェで本を読みながら待ちました。白河桃子さんの『後悔しない「産む」×「働く」』。将来、少しでも結婚や子育てをしたいと思っている人が、より合理的に意思決定するためには欠かせない情報が詰まった一冊です。

子どもと過ごすことは自分の人生の「追体験」

16:30 近くの小学校へ

 バレエが終わったら、放課後に地域の子供達に向けて開放を行っている近くの小学校へ移動。うんていや一輪車など、懐かしの遊びが始まりました。バレエで体力を使った後なのに、まだまだ元気!びっくりです。私も小学生時代、一輪車にハマったなあ、うんていをやりすぎると手のひらが痛くなるよなあ、と懐かしい思いがこみ上げてきます。

うんてい、懐かしい!

 子育てをすることは「人生の追体験」だ、と教えてくださったママさんがいましたが、まさにその通り。きっと、この場に来なかったら、ほとんど一輪車やうんていのことなんて思い出さないまま、毎日が過ぎていくんじゃないでしょうか。

18:00 帰宅

 ひとしきり遊んだ後、お家に帰ってきて、ママとバトンタッチ。今日のお手伝いはこれにて終了です。

"家族"を広げる大切さ

 女性も働きながら子育てが当たり前と言われながらも、働いていると平日の習い事の送迎はなかなか難しいところがあります。お子さんにとっての、第二の家族のような存在が増えていき、ママの代わりに習い事の送迎、週末のレクリエーションを担えるようになることが、とっても大切だと感じました。

 全部お母さんがやる時代から、お父さんも加わる時代に変わってきています。その先には、これまでの地域社会の現代版として、物理的なご近所さんではなくても、第二の家族として、見守ってくれる存在が、広がっていく時代になるのではないでしょうか。manmaも家族留学やその先の事業を通して「家族をひろげる」ことに取り組んでいきたいと思います。

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