日本経済新聞 関連サイト

OK
information-お知らせ

【PR】3児の父に見る
大和ハウス工業の働き方改革
「同僚を思いやる気持ちが必要」

【PR】3児の父に見る大和ハウス工業の働き方改革「同僚を思いやる気持ちが必要」

 働き(ワーク)ながら育児やボランティア活動、自己投資などの充実した生活(ライフ)を送る「ワーク・ライフ・バランス」の実現を目指す働き方改革が進んでいます。かつて「モーレツ会社」「不夜城」といわれた大和ハウス工業が、今は働き方改革の先頭を走っています。社員の働き方を通して、働き方改革を見てみましょう。

 今回、取材に協力してくれたのは、入社11年目になる北條拓実さんです。北條さんは仕事では営業として活躍し、家庭では3児の父親として家事・育児にも積極的に関わっています。北條さんの普段の働き方について話を聞きました。

北條拓実(ほうじょう・たくみ)さん 大和ハウス工業 東京本店 集合住宅事業部 第二中高層営業部 第三営業所係長。1983年東京都出身。2007年、立正大学法学部卒業、大和ハウス工業入社。集合住宅事業部に配属、城西集合営業所を経て2017年4月から現職。趣味は3人の子どもたちとウォーキング

――現在の仕事内容について教えてください。

 「私が所属している集合住宅事業部は、マンションやアパートの賃貸住宅に加え、店舗、老人ホーム、保育園などを扱っています。担当する地域の地主様や法人のお客様などに土地活用などの提案を行い、建物を建てていただくというのが仕事になります」

――住宅メーカーは顧客が家にいる夜に訪問するため、残業が多いというイメージがあります。

 「私たち社員はDSMARTという勤怠管理システムを使って日々の仕事を管理しています。私の場合は1週間から10日先のスケジュールは決めるようにしています。だいたい朝7時半から8時の間に出社し、18時から19時の間に帰るようにしています。弊社にはロックアウトという制度があって、東京本店では20時には退社しなければなりません。これを守らないとロックアウト違反として朝礼などで部署を発表されてしまいます」

 「また、残業が多い人がいる部署にはイエローカード、レッドカードが出され、イエローカード3枚、もしくはレッドカード1枚でブラック事業所に認定※され、部署全体のボーナスが減額されてしまいます。そのためにも、管理職が率先して早く帰るようにし、部署全体で残業を減らすという環境ができあがっています」

※「ブラック事業所認定制度」
残業時間が月100時間以上の社員が同一月に1人以上発生した場合には「イエローカード(人事部による是正指導通知)」が出され、半期(6カ月)内に「イエローカード」が累積3枚になるとレッドカードが出され、「ブラック事業所」に認定され、事業所(部署)全員の賞与額が減額されてしまう制度

――残業禁止で退社した社員が会社周辺のカフェで仕事をしている、という他社の話をよく聞きますが。

 「会社のパソコンは時間による使用制限があり、事前に残業申請をしないと定時以降使えなくなります。だから、会社の外でと言っても、少なくともパソコンを使っての仕事をすることは難しいと思います。」

来年には4人の子どものパパになる北條さん

――北條さんのDSMARTのスケジュールを見ると、休みも取れていますね。

 「そうですね。土日は基本的には休んでいます。お客様の都合などで出社することもありますが、必ず振り替え休日を取っています。また、ホームホリデー休暇という制度があり、3カ月に1回は必ず有給休暇を取らないとダメなんです。休みではありませんが、プレミアムフライデーも今年から始まりました。偶数月の最終金曜日(部署によって金曜以外も)は13時で終わり(半休)です。13時から部署の仲間とランチをし、そのまま飲みに行くこともありましたし、まっすぐ家に帰ったこともあります。子どもよりも早く家に帰ったので、学校から帰ってきた子どもたちが驚いていました」

――北條さんはお子さんが3人いらっしゃるそうですが、育児や家事はどうですか?

 「小学4年生、2年生、幼稚園の3人がいます。土日は必ず子どもと一緒にお風呂に入っていますが、最近は上の子が入らなくなってきました(笑)。平日も早く帰った日は子どもをお風呂に入れていますし、本を読んであげて寝かしつけもしています。子育て支援の制度も充実しています。次世代育成一時金制度は子どもが生まれると1人当たり100万円支給されます。何かと費用がかかるので助かります。また、ハローパパ休暇は産前産後5日間を公休と有給で休むことができます。私は両親と同居しているのでこれまで3回は使っていませんでしたが、次は使おうかと」

――え、4人目!?

 「はい。実は来年もう一人生まれる予定なので、今度は使ってみようかと思っています」

――それは、おめでとうございます。4人ともなると今まで以上に北條さんも子育てに参加する機会が増えそうですね。

 「そうですね。同じ部署内には時差通勤をしている男性もいますし、家内や子どもが病気になったときには年間5日まで休める看護休暇もあります。子どもが増えても育児の協力はできると思っています」

――ハローパパ休暇や看護休暇、時差通勤など、利用しにくい雰囲気はありませんか。

 「それはないです。突然の休暇でなければそれなりに準備はしていますし、お互い様という気持ちもありますし。部署内ではDSMARTによってそれぞれの仕事を把握していますから、ちゃんと仕事をしているのは理解しあっています。仕事をしている人が休むことには誰も文句は言いません」

「働き方改革には部署の結束が必要」

――良い雰囲気の中で仕事をしていますね。

 「そうですね。弊社はまだ社員旅行があるんです。うちの部署は福岡、北海道、沖縄で旅行先を回していて、今週末、沖縄に2泊3日で行く予定です。他の課の人たちと一緒になるので、仕事をする上でも良い人間関係を築けます。ほかにも、年に1回部署全員で取得するボランティア休暇があります。各課にボランティア委員がいて、毎年、どんなボランティアをするかを決めて、全員で休みを取ってボランティアに行くんです。今年は東京湾のゴミ拾いに行きました」

――多くの企業が今、「働き方改革」に取り組んでいます。働き方改革を進める上で働く人たちは何を意識すればうまく進むと思いますか?

 「働き方改革は限られた時間の中でどれだけ成果を上げられるかが重要になります。そのためには、自分のやるべきことを明確にしなければなりません。そして、自分一人ではなく周囲との結束を強めお互いに協力する必要があります。グループ会社も含めて一緒に仕事をする人すべてが相手を思いやりながら、家族を思いやりながら進めなければ、働き方改革はうまくいかないと思います」

――ありがとうございます。大和ハウスの働き方改革がわかりました。

「学生時代に陸上をやっていたので、趣味は子どもと一緒にウォーキング」