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日経カレッジ・ラボ 池上彰SP(前・後編)自分にできる事考えぬき
「目の前の仕事を懸命に」

日経カレッジ・ラボ 池上彰SP(前・後編) 自分にできる事考えぬき「目の前の仕事を懸命に」

 学生の皆さん、こんにちは。日経カレッジカフェと日経CNBCのコラボ番組「日経カレッジ・ラボ」は特別ゲストにジャーナリストの池上彰さんを迎えて「池上彰スペシャル 働くこと、生きること~学生と考える」を公開収録しました。2017年12月7日に放送した前編に続き、同月14日に放送した後編 をノーカットで紹介します。こちらから是非ご覧ください。










  前編は学生との討論。ラボ所長の米国出身タレント、パックンの司会のもと、壇上に上がった8人の学生が働くことや生きることに対する率直な疑問や思いを直接、池上さんにぶつけました。池上さんも学生の真摯な疑問に、自身の経験を交えながらひとつひとつ丁寧に答えました。池上さんの答えに壇上の学生だけでなく、観客として集まった約300人の学生も大きくうなずいていました。

 働く意味を「お金を稼ぐこと」「社会とつながりを持つこと」と一面的にととらえがちな学生に対し、池上さんは「お金を稼ぐだけでは満足は得られない。自分のやったことが社会に必要とされ、喜んでもらえると実感できることが大切」と話します。また、学生に伝えたいこととしては、自分に何ができるか自問自答を繰り返すなど「自分のアタマで考えぬくことが大切」とアドバイスしていました。

 パックンは「仕事を考えるならまず考えるのが仕事だ」と、どの会社で働くかということだけでなく、社会全体のことやそのなかでの自分の役割など幅広い視点で考える必要がある、と討論をまとめました。

 後編は池上さんとパックンの特別対談です。普段から交流がある2人だけに、ジョークを交えながらざっくばらんに対談が進みました。観客として会場に集まった約300人の学生は、2人の軽妙なやりとりのなかにある本質的は話を聞き漏らすまいと熱心に聞き入っていました。

 池上さんはNHKでの新人記者時代の体験をもとに、その時期に培った力がその後の活動を支えているといいます。また、自身の就活の失敗談も披露し、その失敗がなければ「今の自分はなかった」と話しました。そのうえで、自分の希望に合った職探しも大切ですが、目の前の仕事を一生懸命やることに意味があるとしました。


番組の最後に池上さんは、石切り職人のエピソードを例に同じ仕事でも意識の持ちようで取り組み方が変るとし、何のために仕事をするのかと自問する大切さを訴え番組を締めくくりました。

 今回参加してくれた学生は大野雛子さん(東洋大学3年)、鎌田莉子さん(東京工業大学3年)、今野友彰さん(青山学院大学4年)、佐藤瑠維さん(東京理科大学大学院)、新居日南恵さん(慶応大学大学院)、橋本羽瑠季さん(立教大学3年)、林航平さん(東京大学1年)、平山陽介さん(早稲田大学4年)の8人です。

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日経カレッジ・ラボとは

 日経カレッジ・ラボは2016年9月から、日経CNBCで毎週木曜日夜(午後8時30分~午後9時30分)に放送しています。日経カレッジ・ラボの紹介はこちら。番組では月ごとに、共通テーマを設定しています。今回は12月7日、14日放送分を紹介します。

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