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【PR】鹿島建設 ものづくりの新たな挑戦 ~海外、そして宇宙へ~

【PR】鹿島建設 ものづくりの新たな挑戦 ~海外、そして宇宙へ~

 2020年の東京五輪に向けたインフラ整備や再開発工事で超繁忙の建設業界。けん引するのはゼネコン各社です。日経カレッジカフェが2017年11月に開催した「建築・土木フォーラム」の講演で登壇した鹿島建設人事部の前原亮太さんは、ゼネコンならではの守備範囲が広く、懐の深い「ものづくりの魅力」をアピールしました。

 次の現場は、宇宙です――。夢のような壮大な話に胸をわくわくさせた学生は大勢いたはずです。鹿島建設は2016年から宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、月や火星に宇宙基地を建設するための研究に取り組んでいます。

真のグローバル企業目指して

鹿島建設人事部の前原亮太さん

 といっても、人が月や火星に行って工事をするわけではありません。建設機械を宇宙に送り、地球からの遠隔操作で機械を動かし、有人基地を作る計画です。前原さんによると、大型の工事現場で導入されている「KAJIMAの技術」を活用。「深刻な人手不足の解決につながる」と期待されている最新鋭の技術を磨き上げ、宇宙開発の一翼を担っていこうというわけです。

 鹿島の歴史をひも解くと、「洋館建築の鹿島」に始まり、「鉄道の鹿島」「ダムの鹿島」「超高層の鹿島」と呼ばれてきました。日本初の高速道路の建設を担当したのも鹿島です。「時代の節目、節目でいち早く、その分野を手掛けてきた証です」と、前原さんは説明しました。「宇宙の鹿島」と呼ばれるときが来るのかもしれません。

 前原さんは、海外事業の話に時間を割きました。全体の売上げの中で占める比率は現在、20%強ですが、「東京五輪後の国内事業が読めない中、真のグローバル企業を目指して海外に軸足を移しています」と語りました。

 ちなみに、海外事業の売上げの半分がアメリカでの仕事だそうです。前原さんは「アジアのイメージが強いかもしれませんが、最近はオーストラリアに現地法人を置くなど、先進国でもかなりの仕事を任せられています」とアピール。今後の海外展開を「新たな領域の挑戦」と位置づけていることを力説しました。

「KAJIMA」支える3つのキーワード

 東京・銀座の松坂屋銀座店跡地に誕生した大型商業施設「GINZA SIX」など直近の施工事例や、新しい耐震技術の開発話を織り交ぜながら、鹿島の「ものづくり」の下地となっている3つのキーワードを並べました。

 1つが、やったことのないことに挑戦する「進取の精神」。2つ目が、持続可能なインフラ整備を通じた「社会貢献」。残る1つが、企業スローガンに掲げた「100年をつくる」です。何世紀も前につくられた歴史的な建造物を修復し、宇宙開発に挑戦する。鹿島にとって、病院や学校を建設するのと同じ土俵での話なのです。

 入社7年目の前原さんの最初の配属先は、鉄道会社や電力会社などの仕事を受け持つ東京都内の支店でした。建設業界で働く魅力について「自分の仕事が目で見えること」を挙げました。それが巨大で目立つ存在なら、長い間残ります。「お父さんたちが造った建造物だよと、子どもに自慢できる仕事を担当するのが大きな夢です」と語りました。

 「KAJIMA EXPO」は土木・建築系学生向けの1dayのインターンシップです。ものづくりの最前線で、建設業の魅力を感じてもらう体験型プログラムは2018年1月以降も全国各地で順次開催の予定。前原さんの講演を聴いた工学部3年の男子学生は「ゼネコンにますます興味がわきました」との感想を語ってくれました。

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