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【PR】東急建設 都市を建設する
~渋谷発のゼネコン、100年に1度の再開発担う~

【PR】東急建設 都市を建設する  ~渋谷発のゼネコン、100年に1度の再開発担う~

 「100年に1度」といわれる規模で進む東京・渋谷駅周辺の再開発。工事現場をけん引するのは、渋谷に本拠地を置く東急グループの一翼を担う東急建設です。日経カレッジカフェ主催の「建築・金融フォーラム」の講演に登壇した東急建設人事部の須田裕也さんは、「都市を建設する」という東急グループならではの仕事の醍醐味を、学生たちにアピールしました。

 30分の講演の中で、「日本一難しい××工事」というフレーズが2度出てきました。

「解体」と「建築」、日本一の難工事隣り合わせ

 1つ目の「××」は「解体」でした。渋谷駅に直結した東急百貨店東横店の解体工事です。建物の中に3つの路線を抱き込んでいるため、作業の時間帯は限定されます。その作業自体も、解体するビルのコンクリートの梁に穴を開け、タワークレーンで吊り上げるという大変高い技術精度が要求されるものです。2013年に始まった工事が終了するのは、18年春の予定です。

 もう1つの「××」は「建築」。2019年に開業予定の超高層ビル、渋谷スクランブルスクエアの建築工事です。高さは約230㍍あり、渋谷周辺の再開発のランドマークになるわけですが、こちらもまた、渋谷駅に直結する敷地の制約上、鉄道や駅構内の溢れんばかりの人の流れを止めずに、工事を進めなければなりません。

 日本一難しい「解体」と「建築」の工事が隣り合わせているだけでなく、周辺では地下空間の構築工事もあり、渋谷の再開発の難易度の高さがうかがい知れますが、渋谷駅の大幅な改良や駅前の歩道橋の架け替え、地下を流れる渋谷川の移設など、多様ないくつもの工事が同時に進行しています。

 これまでに、東急東横線を一晩で駅を地上から地下に移設するような難工事の実績を積み上げてきたことのなせる業で、「土木と建築が幾重にも絡み合ったパズルのような世界が、当社の得意とする都市における建設技術の一部です」という説明に、何人もの学生が頷きました。

ICT戦略で進化、海外にも事業展開

 須田さんは「ICT戦略」の説明にも時間を割きました。IT技術を駆使して建設工事の調査から設計、施工、維持管理までの各工程で得たビッグデータと、それらを活かしたAI、VRなどを使う取り組みです。

 立体的により多くの情報共有が可能なBIM・CIMの積極活用はもとより、工事現場の直面する問題にすぐ活用できるゲリラ豪雨に備えた河川の監視システムの開発など、応用範囲は限りなく広いそうです。「建設業の人手不足が懸念される中、建設ICTで労働生産性を高め、働き方改革にも繋げる考えです」と、学生たちに訴えかけました。

 東急グループは東急電鉄を中核に220社(2017年12月現在)で構成。グループ全体の年間の売上高は私鉄系グループ最大規模に上ります。東京西部から神奈川北西部に渡る東急沿線のまちづくりで培った技術やノウハウは、東日本大震災の復興工事や全国の都市部の開発にも活かされています。現在は東南アジアを中心に海外でも事業を展開。最近ではバングラデシュの鉄道工事を、日本企業で初めて受注しました。

 東急建設の特長として、須田さんは「都市を建設する」技術を多く保有し、「都市機能の整備」を行っていることを挙げました。

 「渋谷発の最大手のローカルゼネコン」は、須田さん流の謙遜でしょう。これまでSHIBUYA109をはじめ、渋谷マークシティ、渋谷ヒカリエと、日本を代表する都市「渋谷」を象徴する建物、構造物を数多く竣工してきました。いまの渋谷の再開発は新たな挑戦。「進化し続けるゼネコン」という言葉にこそ、建設業界を志望する学生たちへの熱いメッセージが読み取れました。

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