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ジョブヨク(60)恋について語ろう! 活動リポート@ヨコハマ

ジョブヨク(60) 恋について語ろう! 活動リポート@ヨコハマ
authored by ジョブヨク

初の恋ジョブ!?

 2017年10月21日(土)、横浜のみなとみらいInnovation & Future Centerにてジョブヨク@横浜スペシャルVol.12が「Amour! Liebe! Amore! ~恋ジョブ~」と題して開催された。企画・運営は横浜市立大学ジョブヨク企画チームが担当した。今回のジョブヨクではこれまでにはあまり見られなかった試みをいくつか盛り込んだ。そんな試みについても注目してほしい。

 今回のジョブヨクのテーマは、ずばり「恋」。いきなり最初の試みである。これまでのジョブヨクでは大学生と社会人で「ワーク」について語り合うことが多かった。社会に出て働く一歩手前の段階にいる大学生にとって、働くイメージを持つためには非常に良い機会となっている。しかし、今回は「ワーク」ではなく「ライフ」に視点を置いた「恋」というテーマを設定した。

アイスブレイク 「あなたの初恋相手は?」

 まずは、ジョブヨク本編に入る前のアイスブレイクである。今回はアイスブレイク前に新しい試みを取り入れた。それは、いきなり乾杯を行い、セッション中のお酒をOKにしたことである。自身の恋愛経験や考えについてざっくばらんに話してもらうための雰囲気づくりというのが狙いである。恋ジョブにちなんでフランス語、ドイツ語、イタリア語で愛を意味する「Amour! Liebe! Amore!」という音頭で乾杯をした。

自由に歩き回って自己紹介

 そして、約15分のアイスブレイクのお題は「初恋の人」について。お題が発表されると、参加者からは驚きや盛り上がりを期待するような声が聞こえてきた。アイスブレイクが始まると、参加者には自分の席を離れて自由に歩き回ってもらい、参加者同士で自己紹介やお題について語ってもらった。思い思いの初恋エピソードで参加者同士の緊張感もほぐれているように感じた。

Session1 「恋バナ」

 アイスブレイクで盛り上がった雰囲気のなか、セッション1を行った。セッション1ではグループごとにテーブルに複数枚並べられたカードを使って社会人と大学生で恋バナをしてもらった。並べられたカードの裏には恋愛に関する様々な質問が書かれており、カードを1枚ずつ引いて、そのカードの質問をトークテーマとしてグループごとに自らの恋愛観について語ってもらった。

カードの裏に書かれた恋愛に関する質問

 カードには「ずばり! 好きなタイプは!?」といった定番の質問から「好きな人に求めるものは好きなものが同じであること? 嫌いなものが同じであること?」というような少し難しい質問まで様々な内容が書かれていた。そして、新しい試みとしてカードの質問のなかに心理テストを加え、ゲーム感覚の要素を取り入れた。心理テストの結果をセッションの終盤に発表すると、会場からは「当たってる!」という声がたくさん聞こえ、大いに盛り上がるセッションとなった。

 恋愛という一つの視点でも、人それぞれの考えがあることが改めて分かる楽しいセッションになったのではないかと思う。

Session2 「男女のあるある」

 セッション2のテーマは「男性・女性あるある」。そして、より異性・同性のあるあるを赤裸々に語ってもらうために、男女混合のグループではなく、男性と女性に分けたグループを作ってもらいセッションを行った。男女別々のグループでセッションを行うというのも新たな試みであった。そして、セッション2はジョブヨクではよく行われている付箋と模造紙を使った方法で行われた。

男性と女性に分けたグループでセッション

 グループごとに付箋に男女のあるあるを記入し、模造紙に貼ってもらった。セッション終了の合図がかかると、ファシリテーターから「異性に対するあるあるは異性と、同性に対するあるあるは同性と、模造紙を交換してください」との指示が。交換された模造紙に対して参加者からは様々な反応があった。このセッションでは、世代ではなく性別による言動の違いを垣間見ることができる内容となったのではないかと思う。

Session3 「デートプランを考えよう!」

 休憩を挟んで、セッション3では、グループごとに横浜みなとみらいでのおもてなしデートを考えてもらった。自分とは違う相手があってのデートでは、お互いの小さな気遣いや思いやりというような"おもてなしの心"が必要である。そんなおもてなしについて考えてもらうのがセッション3の狙いである。それぞれのグループには時期と天候という条件のなかで、場所や時間などを自由に決めてもらいそれぞれのおもてなしポイントを考えてもらった。グループでの話し合いが白熱し、予定していた時間を延長してセッションが行われた。

全体共有の時間

 グループ発表では、思い思いのおもてなしデートについて発表をしてもらった。彼女には長い時間歩かせない、家まで自慢のBMWでお迎え、横浜でいろいろな風を感じてもらう、プレゼントを渡して告白......など、様々なおもてなしポイントを考えてもらった。最後には投票でベストおもてなしデートをみんなで決めたが、どのデートプランも個性的で素晴らしく、投票する1つのデートプランを決めるのに参加者はとても悩んでいるように感じた。

全体共有の時間

 最後は、ジョブヨク恒例の全体共有の時間。参加者全員で円を作り、一人ずつ今日のジョブヨクを通して考えたことや思ったことについて自由に述べてもらった。参加者からは「大学生も経験している恋愛についてのテーマだったのでフラットに話しやすかった」「仕事のモチベーションに恋をしようと思った」というようなテーマに関しての感想が述べられていた。大学生の意見には、「社会人と身近な恋について語ることができて、あっという間でした」というような有意義な時間であったという意見が多く見られた。

おわりに

 今回のジョブヨクでは、前述の通りいくつかの新しい試みを取り入れた。今回のように社会人と大学生が恋愛について自由に語ることができる場を提供できたことは新しいジョブヨクを提案することができたのではないかと思う。この記事を読んで、ジョブヨクに参加したいと思った人や興味を持った人はぜひジョブヨクの公式HPをご覧ください。

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全員で記念撮影