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関西学生プロジェクト始動(3)オールスター入学祭ついに開催
甘くなかった現実、悔しさと感謝

関西学生プロジェクト始動(3) オールスター入学祭ついに開催甘くなかった現実、悔しさと感謝
authored by 関西学生プロジェクト委員会

 こんにちは、関西学生プロジェクト委員会の中山悠里と上地翔馬です。先日4月21日に、ついに「関西圏大学オールスター入学祭」が行われました。上地がオールスター入学祭に掛けた熱き想いを語ります。司会進行は中山でお送りします。

理想を現実に

中山:イベントの 当日に至るまで、どんな感じで企画は進んでいったのですか?
上地:週に2回の会議を重ねました。

中山:大変ではなかったですか?
上地:はい、多忙の日々を過ごしていました。最初は「イキんな」とか「大学デビューかよ」などといったことを言われたりもしました。でも、幸いなことに初期スタッフは15名程集まっていて、いい環境で会議をすることが出来ていました。最初の会議は自己紹介から始まりました。というのも、顔も名前も知らない他校の高校生同士だったからです。

入場門に設置された看板

中山:皆それぞれバラバラの高校出身なんですよね?
上地:はい、そうです。本当によく集まったと今となっては思います。

中山:具体的にどのように企画は進んでいきましたか?
上地:2月以降は企業やメディアにアプローチをかけ、尼崎市と共催することが決まり、兵庫県政150周年記念事業に選出され、色々な企業から協賛をいただくなどして沢山の大人の方が協力してくれることになりました。こんな感じで企業向けに企画書を作ったり様々なニュースに載ったりしてから色々な人から「すごいなお前」と声をかけてもらいました。

中山:順調に企画が進んでいったのですね!

<関西圏大学オールスター入学祭 プログラム>
9:00~
受付開始、約150人が参加
11:00~
主催者の挨拶、新入生代表からの意気込み、現役大学生の講演
11:30~
プログラム① 3人組でのアイスブレイク。ランダムで近くの人とグループを作ってもらい、グループで共通点(出身地や好きな食べ物など)を見つけたところから座ってもらう
プログラム② 6人組でのアイスブレイク。名前と24時間以内にあった嬉しかったことをシェア
13:00~
お昼休み。マジック、ダンスサークルによるダンス、全身タイツシンガーによる歌
14:00~
プログラム③トラックを使って借り物競走。スタッフも参加し全員で楽しんだ
プログラム④ 芝生で全員サッカー。ボールを3つ使用しとても盛り上がった
14:30~
未成年の主張。スタンドの上から希望者3人が夢や自分の好きについて叫んだ。とても感動し元気づけられた
14:55~
閉会式

入学祭当日、集まったのは150人...

借り物競走でトラックを走った参加者

上地:ここまで見てみると外面「は」とても素晴らしいものになっていると思います。しかし現実はそんなに甘くありませんでした。当日集まったのはたった150人。目標であった2000人には到底及ばない人数でした。

中山:残念でしたね...
上地:正確に言うと、そのとき僕が感じたのは虚しさでもなく悲しさでもなく悔しさでした。ただ、ただ悔しかったです。沢山の人の期待を裏切りました。それにもかかわらずその「沢山の人」はこんな僕たちを許してくれ、さらには励ましてくれました。人の温かさをこんなにも感じたのは初めてでした。

中山:なるほど、関西学生プロジェクト委員会は素晴らしい環境に恵まれていたようです。
上地:僕は「また」思いました。ここで終わっていいのか。ここだけで終わっていいのかと。僕たちを応援してくださる人がいる限りは挑戦していくべきだと思います。

中山:その通りですね。来年が楽しみです!

手にしたMVP

ゲストによるダンスを見て楽しむ参加者

中山:上地さんはイベントが終わったあとの最後のミーティングで前田代表から、今回の企画運営のMVPに選ばれましたが、その時何を感じましたか?
上地:正直選ばれた瞬間は自分自身とてもびっくりして、本当に僕なんかでいいのかなと思っていました。しかし、代表の前田さんが僕を選んだ理由を言ったとき誇らしさを抱くとともに少し納得してしまった自分に照れ臭くなりました。その理由は「ここにいるみんなが、誰も文句を言わないと思ったから」でした。確かにこの通りで、スタッフのみんなは僕をたたえてくれました。またこの言葉にはすべてが詰まっているような気がして、企画を通して僕がしてきたことが走馬灯のようによみがえり、つい気持ちが高揚してしまいました。但し、僕以上に頑張ってくれている人は全然いると思うので、その存在を忘れることなく真摯に受け止めて大切にしていきます。関西学生プロジェクト委員会の仲間「全員」で受け取ったこのMVPはとても価値のあるものなのでこれを受け取った経験を糧にして、次に生かしたいと思います。そして、この団体・この企画を始めるきっかけを与えてくれた代表の前田さん・西尾さんにはとても感謝しています。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

決意とこれから

 私たちは来年のオールスター入学祭に向けて再始動し、次のイベントに向けた新しい仲間を大歓迎しています。どうかもう一度皆さんの力を貸してください。一緒に関西に新しい風を起こしましょう。一緒に伝説を作りましょう。これからの関西、日本を築き上げていく主役は僕達学生一人一人です。「何か」行動を起こすためには一歩を踏み出さなければなりません。関西学生プロジェクト委員会はもうすでに一歩を踏み出しました。そして、関西学生プロジェクト委員会は皆さんが新しい一歩を踏み出す手助けをします。その「何か」がたとえ小さなものであっても行動を起こすことに意味があります。

 0.00000000001は0より大きいです。これは不変の真理です。これからも飛躍し続ける関西学生プロジェクト委員会をよろしくお願いします。