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【PR】飛躍するセンコーグループ(1)新人、挑戦する土壌で成長
人づくりが事業拡大支える

【PR】飛躍するセンコーグループ(1) 新人、挑戦する土壌で成長人づくりが事業拡大支える

 センコーグループが物流の枠を超え大きく飛躍しようとしている。モノを運ぶだけにとどまらず、商社機能を通じ顧客を製造や販売の面からサポートするほか、介護やフィットネスクラブなどの新分野にも事業領域を拡大させている。そうした多角化を可能にしているのがグループの人材教育だ。3回にわたりセンコーグループの人づくりの秘密を追う。第1回は新入社員教育。中核企業である、物流のセンコーとランテック2社の新人社員と先輩社員の対話を通じ、新人がどのように成長していくかを探る。

会社概要
【センコーグループホールディングス㈱】
物流を中心に商事、情報システムやコンサルティングをはじめとしたビジネスサポート、介護やフィットネスクラブなどライフサポートの4つを主な事業とするグループの統括会社。2017年に持ち株会社制に移行。
【センコー㈱】
グループの中核。スーパーやアパレルといった流通業界をはじめ化学、住宅向けなど幅広い業種の企業物流を手掛ける。物流、情報、商流が一体となったSCMを構築し顧客をサポート。
【㈱ランテック】
センコーと並ぶグループの中核。食品の冷凍・冷蔵物流を担う。多頻度小口輸送の全国ネットワーク「フレッシュ便」を中心とし、安全・安心に商品を配送する。メーカーと共同開発したJR貨物用31フィートのリーファーコンテナでモーダルシフトを推進。
座談会参加者
センコー
新保孝太氏...2018年入社、埼玉北支店 加須PDセンター勤務
高山真平氏...2015年入社、埼玉北支店 久喜PDセンター勤務
ランテック
宮本恭輔氏...2018年入社、北埼玉支店勤務
黒田武士氏...2013年入社、埼玉支店勤務

──現在の仕事内容について教えてください。

新保氏 センコーの加須PDセンターで車両の配車業務を行っています。担当する小売店の関東周辺の全ての店舗を受け持っており、1日の配送量が決まると、それに合わせてトラックを手配し、確実に店舗に荷物が届くようにします。到着までの配送管理や渋滞などで遅れた場合の店舗との連絡も大切な業務です。午後には翌日の配送量がわかるので、運行表を見ながら翌日の手配などもしています。

宮本氏 私は冷凍・冷蔵品の保管、輸配送を主に取り扱うランテックの北埼玉支店に勤務しており、配車業務を担当しています。業務内容は、メーカー工場から各倉庫や北埼玉支店から他支店倉庫への幹線配車です。日々、物量が増減する中、メーカー様との調整や輸送車両の手配、各支店配車担当者との調整に日々奮闘しています。

新保孝太氏(しんぼ・こうた) 2018年、センコー株式会社入社。現在、埼玉北支店 加須PDセンターで車両の配車担当。物流業界に勤める父を見て物流業界に興味を持ち、大学では交通システムを専攻。

宮本恭輔氏(みやもと・きょうすけ) 2018年、株式会社ランテック入社。現在、北埼玉支店で冷凍・冷蔵食品の幹線配車を担当。入社後、当たり前のようにスーパーに並ぶ食品の裏側を知り物流の重要性を再認識。

「学生時代にバイト、物流はおもしろい」

──どうして物流企業に入社を決めたのですか?

新保氏 もともと物流事業に興味があり、学生時代は倉庫でアルバイトをしていました。実際に働いてみて、ますます面白いと感じるようになりました。

宮本氏 就職活動では特に業種を絞っていませんでしたが、私も物流業界で働く父からランテックという大手で良い会社があると聞き、志望しました。

──働き始めて苦労した点は?

新保氏 電話で配送確認などの問い合わせがお客様からくるのですが、最初は対応の仕方がわからず苦労しました。

宮本氏 私も電話でのやりとりに苦労しました。お客様の会社名や内容は間違えるわけにはいかないので、最初はとても緊張しました。

「どんどんミスしなさい」

――先輩から見た新人はいかがですか?

高山氏 確かに電話対応は最初、緊張しますよね。私も新人の頃のミスを挙げ始めると、きりがない。しかし、そのときにどうしてミスをしたのか、その原因追究を自分の中で行うようにしました。ミスは成長のきっかけと考えればいいと思います。

黒田氏 私も同じで、新人には「どんどんミスをしなさい」という気持ちで接しています。新人がミスをすることは想定内とこちらは構えています。ですから、新人にはミスをしないで無難にそこそこの仕事をするより、自分でいろいろと考えて挑戦して欲しい。そこでミスをしてみるほうが、経験につながり将来の役に立つことを私たちは知っているからです。

高山真平氏(たかやま・しんぺい) 2015年、センコー株式会社入社。現在、埼玉北支店 久喜PDセンターで原材料等のデリバリー業務担当。センターの安全と品質の取り組みが評価され、お客様から表彰を受ける。

黒田武士氏(くろだ・たけし) 2013年、株式会社ランテック入社。現在、埼玉支店の主任として、営業とフレッシュ便の地場配車を担当。スキルアップを目指し、運行管理者、危険物乙4類の資格を取得。

先輩からフィードバック

──入社から半年あまりたって自分を振り返るといかがですか?

新保氏 毎日仕事の終了時近くになると、先輩から、配車表を見ながら「今日のここはこうすれば手配がしやすかった」「ここでこうするとコストダウンにつながる」などのフィードバックがもらえるので、とても勉強になります。また配送経路を実際に見てみたほうがいいと考え、土日は車で配送ルートを走ってみて、確認しています。初めて一日の運行管理を私に任せてもらったときは、いろいろとミスやトラブルはありましたが、最後に「やりきった」という実感があり、自分が成長していると感じました。

宮本氏 不明な点は自分でメモを作り、仕事の合間に先輩や上司に聞いています。先輩からの的確なアドバイスがあり、最初は時間がかかっていた仕事でも、今はかなりスムーズにこなすことができるようになりました。今は現場で仕事をすることが楽しいです。

社会に役立つ仕事と実感

──物流業界の存在意義と今後は?

宮本氏 私たちが担当しているのはBtoBの物流なので、あまり一般の方々には目立っていないかもしれませんが、自分が担当している食料品の輸送は、皆さんの生活に欠かせないもので、社会に役立っているという実感があります。

黒田氏 最近、災害があちこちで起きています。そんなとき、水や食料の物流は非常に重要ですよね。だから自分たちは社会の裏側を支える「縁の下の力持ち」であり、ずっとそうでありたいと思って毎日の業務を大切にしています。物流は手配などの事務、商品管理、ドライバー、車の整備職の4つのうち1つでも欠けたら回らなくなります。連携とチームワークを大切にして、社会を支えていきたいと思います。

新保氏 物流業界の仕事はきついというイメージがあるかと思いますが、実際は省人化や機械化が進み、働く環境がイメージと大きく違うことを実感します。こうした業界の変革を加速させ、業界のイメージを変えていきたいと思います。

高山氏 今後はロボットや人工知能(AI)などを取り入れることで倉庫業務や管理は間違いなく進化していきます。陸・海・空と輸送手段はいろいろとあり、まだまだ多くの可能性を秘めている業界だと思います。

物流を軸に多様な業務

――センコー、ランテックを志望する学生に一言お願いします。

新保氏 センコーの魅力は、物流だけではなく様々な分野や新しい挑戦ができることです。物流業界で活躍したい人から、物流をまったく知らないけど新しい挑戦をしたいという人まで幅広く活躍できるフィールドが整っています。

高山氏 就職活動をしている学生さんたちの中で、「どうしてもこれをやりたい!」と決めている人はあまり多くないと思います。センコーにはやりたいことが探せる環境が整っています。物流という枠だけではなく、多種多様な業務があり、挑戦したいという気持ちを活かせる環境があります。現時点で限定的な仕事に縛らずに、これから先の何十年という人生の中で、可能性の幅を広げながら、やりたいことを探していくのも1つの方法ではないかと思います。物流を中心に農業やシステム開発など、いろいろな業務や分野がグループにはあります。その中にはきっと自分が極めたいと思っている仕事があるはずです。

宮本氏 ランテックはチーム力を大切にしています。わからないことがある時、熱心に教えてくれる人が多いのがいいところの1つです。皆、チーム意識が強く、自分がミスしてしまった時でもすぐに誰かが気付いてくれて助けてくれることが多いです。今後入ってくる皆さんとも仲間として仕事をして、一緒に成長出来ればと思っています。

黒田氏 ランテックで働く人は、全国に約2,800名おり、レストランや商業施設に冷凍・冷蔵食品を運ぶ「BtoB」のビジネスを行っています。「必要なものを、必要な時に、必要なだけ」をモットーに、全国で物流サービスを展開しています。物流はモノというより人と関わる仕事です。会社全体がひとつのチームとして、それぞれの役割を担うメンバーが連携を取って仕事を進めます。会話のキャッチボールが上手い方、ランテックというフィールドで一緒に働いて、物流業界をともに改革していきましょう。

*  *  * * * * *  *  *

埼玉・加須に最新鋭の物流拠点

 センコーは2018年8月、埼玉県加須市の加須PDセンター敷地内に2棟目となる「加須PDセンター2号倉庫」(写真)を竣工しました。2016年11月に開設した1号倉庫を含め、同センターは同社最大級の物流拠点になります。センターの特徴はアクセスのよさだけでなく、働きやすさや環境に配慮した最新鋭の設備が整っていることです。2号倉庫は常温倉庫エリアと冷凍・冷蔵倉庫エリアに分かれ、常温エリアをセンコーが、冷凍・冷蔵エリアをランテックが運営するグループ初の共同施設です。環境配慮の面では、自家発電機や給油スタンドも設けたほか、すべての棟にLED照明を採用し1号倉庫と2号倉庫の屋上に太陽光パネルを設置しています。

 2号倉庫の最新設備の一部を紹介します。

【ケースソーター(自動仕分け装置)】
明日、小売店に並ぶ飲み物、菓子、食品、雑貨などさまざまな商品の店舗別仕分けを1時間に1万ケースの速さで行っています。この装置のおかげで早く、そして間違えずに店舗へ納品することができます。
【冷蔵自動倉庫】
ランテックの倉庫内は冷蔵(4℃)、冷凍(-25℃)の温度を保ち、お客様から要請された温度通りに商品を保管し出荷に備えます。トラックバースにはトラックと倉庫内のすき間を密着させる装置がついており商品を外気に触れることなく積み降ろしできます。
【保育所】
2018年10月にオープンしたばかりの企業内保育所。未就学児がいる家庭で働くパパやママの強い味方です。職場と同じ敷地内にあるので安心して預けられます。昼休みの間に子供の顔を見に来て、再び職場に戻るパパやママも多くいます。