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中国消費者の人気調査
日本製カメラ・化粧品上位に
ジェトロが発表

中国消費者の人気調査日本製カメラ・化粧品上位にジェトロが発表

 日本貿易振興機構(ジェトロ)は中国消費者の日本製品に対する意識調査を発表した。購入したい製品・サービスで日本製のデジタルカメラや、化粧品などが上位に入った。よく購入する輸入食品の原産国では、日本が米国を抜いて1位になったほか、よく利用する外国料理の飲食店でも日本料理がトップとなった。

 調査は今年7月中~下旬に中国の北京、上海、広州、成都で実施。中間・富裕層に相当する月収5千元(約9万5千円)以上の20~49歳の社会人1200人が回答した。

 日本製品は「デジタルカメラ」「漫画・アニメ」で前回調査(昨年12月)に続いて1位になったほか、「自動車」「化粧品・美容」がそれぞれ前回調査の4位から3位に順位を上げた。「メードインジャパン」の人気の高さがうかがえる。一方で「医療・福祉」は3位から4位に後退した。

日本の漫画・アニメは大人気だ
ジェトロが意識調査をまとめた

 また、「よく購入する輸入食品の原産国」を聞いたところ、「日本」と回答した割合は前回調査の42.2%から53.5%に上昇した。「よく利用する飲食店」に関しては日本料理が36.4%で外国料理でトップ。前回1位の韓国料理(33.3%)を抜いた。日本食は「健康」「安全」のイメージが強く、中間層や富裕層の間で支持が広がっているようだ。

 2015年1~7月に日本を訪れた中国人は約276万人と、過去最高だった昨年通年の約241万人を既に突破した。ジェトロは「日本の製品やサービスに触れる機会が増え、日本を身近に感じる消費者が増えているようだ」と分析している。

[日経産業新聞2015年9月15日付]

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