女子大生へ「子育ては楽しい!」
これからの女子キャリと生き方(6)
こんにちは。manma代表の新居日南恵です。連載させていただいている「これからの女子キャリと生き方を考える」、第6回は前回に引き続き"パパママ世代が伝えたい女子大生へのナレッジ"についてご紹介していきたいと思います。「従来的に」女性の役割だと考えられていた子育てに加え、社会人としてのキャリアパスも求められるようになってきた中で、パパママ世代が得てきた様々なナレッジがきっと大切なヒントになるのではないでしょうか。
決まった家族の形はない
まず初めにご紹介するのは、家族のあり方は、これでなくてはならないという決まった形はないというメッセージです。
<30代/長女(2歳)/東京都>
はじめから子育てや家族とはかくありき、と決めつけることなく、他の家族と比べることもなく、自分たちらしいありかたを信じていいということは、私もお話を伺うたびに勇気をもらいました。
子育てはなんとかなる!そして、オモシロイ
続いてご紹介するのは、子育ては「楽しい」というメッセージです。
<30代/長女5歳・次女3歳・三女1歳/東京都>
たしかに子育ては楽しいことばかりではなく、パパママ世代の皆さんがたくさん困難を乗り越えながら、頑張っていらっしゃる様子はかねてからお伝えしてきたとおりです。しかし、そんな中でもやはり子育てを通してしか得られない喜びや面白さがあるようです。
パートナー選び、パートナーとの関係をよく考える
続いてご紹介するのは、パートナー選びが大切であるというメッセージです。
<30代/長男4歳・次男0歳/東京都>
<30代/長女(3歳)/大阪府>
パートナーの家庭での役割が果たす役割はとても大きいため、慎重にパートナー選んでほしいというメッセージ。あまり大きな声では言えませんが、女子大生も割とパートナー選びは若いうちから色々考えている気も...しますよね?(笑)
家庭と仕事の両立は決してツライことではなく、相乗効果を発揮する
次にご紹介するのは、子育てと仕事の両立は悪いことばかりではなくむしろ相乗効果を発揮するというメッセージです。
<20代/長男0歳/東京都>
一見子育ては、仕事との両立が厳しく「負担」になってしまうというイメージももしかするとあるかもしれません。しかし、実際のとこと子育ては仕事にも良い影響を与え、逆に仕事が子育てに良い影響を与えると捉えると、前向きな気持ちになりますね!
子供を産める年齢にリミットがある
続いてご紹介するのは、子供を産める年齢にリミットがあるというメッセージです。
<30代/長女(3歳)/大阪府>
<30代/長女6歳・次女2歳/東京都>
次回からはインタビューと共に...!
次回からは、上記でご紹介した様々なメッセージを、実際に子育て中のパパママたちへのインタビューを交えながら深堀してご紹介していきたいと思います。これからのキャリアについて考えるヒントとして、少しでも役に立てば幸せです。
※manmaでは、ただいまクラウドファンディングを実施中です。記事でご紹介したような様々なライフキャリア選択のヒントを、大学生が子育て家庭に訪問してお伺いする「家族留学」を広めるために、ぜひご協力をお願いいたします。
詳しくはこちらより
ワークスタイルや暮らし・家計管理に役立つノウハウなどをまとめています。
※ NIKKEI STYLE は2023年にリニューアルしました。これまでに公開したコンテンツのほとんどは日経電子版などで引き続きご覧いただけます。