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ジョブヨク(36)影響を受けたことを考えた
活動リポート@同志社大学

authored by ジョブヨク
ジョブヨク(36) 影響を受けたことを考えた 活動リポート@同志社大学

 こんにちは! 同志社大学グローバル地域文化学部1回生河﨑星音です! ジョブヨク同志社運営チームの一員としてこれまで活動してきました。当日はワクワクとドキドキで胸がいっぱいでした。2016年11月12日、同志社大学で「ジョブヨク@同志社大学」が開催されました。これまで関東地方を中心に開催されてきたジョブヨクも、関西で2回目の開催を迎えました。

案内係はジョブヨク以外も案内

1.予想外の出来事

 木々の葉も色づいてきて空気も肌寒く感じられるようになってきた11月12日、ついにジョブヨクが同志社大学で開催される日がやってきました。ワークショップ開始前までの僕の仕事は会場までの案内係。

 ところが、そんな僕に寄せられた質問は「ジョブヨクとは関係ない」ものばかりでした。「ジョブヨク」と書いた看板を持っているにもかかわらず、入試説明会や駐輪場、さらには銀閣寺、北野天満宮の場所まで尋ねられる始末。本当にジョブヨクに人が集まるのか不安を抱えながら、会場にたどり着いた僕は思いのほか来場者がいたことに驚きを隠せませんでした。自分たちが創り上げてきた企画にこんなにも集まってくださったのかと。

2.期待と不安を抱えながら

 僕は企画運営チームの一員として準備してきましたが、当日は参加者として参加しました。これまでセッションの内容をメンバーと共に何度となく練ってきました。自分たちが用意したイベントで参加者に楽しんでもらえたらいいなという期待と、進行がうまくいくかどうかなどの不安の2つを抱えていました。その僕の思いと呼応するかのように、会場の教室には緊張感が漂っていました。

影響を受けたことをポストイットに書き込む

 そこで、アイスブレイクとしてグループに分かれて「お絵かき伝言ゲーム」(お題に沿って1人10秒で絵を描き、5秒見せて次の人がまた絵を描いて......これを繰り返して最後の人がお題を当てるというゲーム)をしました。

 それぞれがひとつのものを次の人へと伝えるために必死になり、一気に会場の熱気は膨れ上がっていきました。珍回答がいくつも出るなど、笑顔が生まれ、参加者全員の緊張の糸はわずか10分でほぐれました。

3.人生に影響を与えた何か

 さて、今回のワークショップのテーマは「人生に影響を与えた何か」でした。ここでの狙いはそれぞれが自分の人生やターニングポイントを振り返り、新たな気づきや発見をしてほしいというものでした。

どれももっと詳しく聞いてみたくなる話ばかり

 1つ目のセッションが始まり、10分間のなかで参加者はこれまでの何十年という人生を振り返り、今の自分に影響を与えた何かを探し始めました。黙々と思いを書き続ける人、また昔を思い出そうと上の空になる人、いろいろな時間の使い方をしている方がいました。生きてきた年数こそ違えど、皆が何かに影響されて生きてきたことは確かで、全員が思い思いに手元にあるポストイットに影響を受けたものを書き込んでいきました。

 次に、それらのポストイットに書かれた情報をもとに、各自の経験をグループ内で共有していきました。ある参加者は、子供の頃に親に言われた「お前は大器晩成や」という言葉が自分に影響を与えたと語ってくれました。「失敗したときは、心にしまっていたその言葉を思い出しては前に進んできた」と。

4.参加者の変化、意見、自分の変化

 さらに次のセッションではこれまでの人生の中で影響を受けた何かを振り返り、その中から「最も影響を受けたもの」を選びました。やはり社会人の方が生きてきた時間が長く、様々なことを経験しているため、何を話すか決めあぐねていました。社会人が話していた内容は、どれももっと詳しく聞いてみたくなるほど興味深いものでした。

 挙げられたものの中には「不登校」や「親の死」など一見マイナスなものもありましたが、「セッションを通してマイナスな事も今の自分にとってはプラスになっていると気づいたことが今日一番の学びです」という声がとても印象的でした。「マイナスな事も恐れずチャレンジしていきたい」という声もあり、この日の発見が明日からの生活に生きていくような期待感を感じることができて、運営の一員として非常に嬉しく思いました。

5.改めて感じたジョブヨクの意味

 今回のジョブヨクでは「人生に影響を与えた何か」について語り合いました。テーマが明確だったこともあって、参加者の方々も自分の思いや経験を語ることに夢中になっていました。普段なら長く感じるはずの3時間があっという間に過ぎていき、しゃべり足りなかったという意見を聞くたびに、ジョブヨクという場所の重要性を身に染みて感じています。

ジョブヨク最年少の参加者

 ジョブヨクには学生に開かれた社会を見せるという側面が多く含まれているので、経験を体で感じることのできるテーマ設定は必要不可欠だと感じました。テーマやセッションの内容によって、「ジョブヨク」というイベントは化けるのだと確信しています。また今回はジョブヨクの参加者最年少記録を更新する可愛い子どもも参加してくれました。もっといろんな世代にジョブヨクが広がっていくことに期待で胸がいっぱいです。

6.次回予告

 いまのところ関西での開催予定はありません。企画したい関西の学生熱烈募集中!! 一緒に関西でもジョブヨクを盛り上げていきましょう!!

ジョブヨクの詳細はこちら

最後は参加者全員で記念撮影