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就活再点検!(2)ガクチカ
自慢できる話、結果にとらわれていないか

就活再点検!(2) ガクチカ自慢できる話、結果にとらわれていないか
撮影協力:大東文化大学

 「一向に選考が進まない」「どうしても1次面接で落ちてしまう」といった悩みを抱えた就活生向けに、日経カレッジカフェで過去に掲載した就活関連記事をテーマ別にまとめました。2回目はどこの会社でも質問される「学生生活で力を入れたこと」、いわゆるガクチカです。各記事にあるガクチカのポイントを参考に再点検してください。

点検1 結果だけを強調していないか?

 ずばり、「ガクチカ」にどう答えるかをまとめた記事。「結果」ばかり強調する学生が多い中、「本当に大切なのは、なぜその解決法を思いつき、どういう検討を経て、最終的にその手段を採用するに至ったのか、というプロセス」と、新卒採用コンサルタントの曽和さんは言います。「ガクチカ」で強調のポイントを教えてくれます。
曽和利光の就活相談室 就活面接、「ガクチカ」質問にどう答えるか


点検2 自慢できる話にとらわれていないか?

 もう1つ、曽和さんの記事を紹介します。点検1にあった結果だけを強調するのと同様、「人に自慢できるような活動じゃないといけない」という思い込みも、就活生にありがちな誤解です。曽和さんは「立派なサークルだとマルで、遊びのサークルだとバツだなんて、そんなことはない」と言います。大事なことは「これに積極的に関わりました」といえることだそうです。
曽和利光の就活相談室 学生時代の活動、「立派」じゃないとだめ?


点検3 「ディテール」を正しくかけているか?

 大学ジャーナリストの石渡嶺司さんは、ガクチカの「ディテール」が間違っていることが多いと指摘します。アルバイトに取り組んだ学生のガクチカを例に、アルバイトの業務内容だけで終わってる内容と、個人の行動履歴・意識を中心にまとめている内容の違いを説明しています。「ディテール」を取り違えていませんか?
ホンネの就活ツッコミ論(2) ESがうまく書けない人に 当落を分ける「普通の詳細」とは


点検4 簡潔に説明できているか?

 ガクチカを簡潔に説明するためには、「準備8割、当日2割の法則で準備することが必要」と話すのは、一橋大学の西山昭彦特任教授です。そして、ガクチカに入れるべき内容についても「具体的にどのようなことを考え、行動し、何の成果を得ることができたか」以外に、具体的なポイントを挙げています。
生涯キャリアの選択肢(1) 面接はここに注意しよう 「準備が8割」ってどういう意味?